新生活スタート
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1ヶ月ちょっとあった夏休みもあっという間に終わり、長男の幼稚園が始まりました。

通う幼稚園は同じですが、新しいクラス・新しい先生・新しいお友達との幼稚園生活のスタートです。今までは同じ年齢の子供が集まるクラスでしたが、3才になったので9月の新学期に進級。




新しいクラスは縦割りで、3才から6才までと幅広い年齢の子供がいます。一クラスの子供は24人で、先生は3人。今までは週に2回だけでしたが、これからは毎日通うようになります。時間は7時45分から12時までの4時間15分。これで月59ユーロ(5900円くらい)。預ける時間は、うちは今までどおり午前中だけにしました。お昼は家族そろって食事をとりたいし、そのあとにお昼寝もするからね。1日通う子には給食も提供してくれるようです。

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話はさかのぼりますが、夏休みに入る前に先生と一対一の面談がありました。夫が先生と話をして「〇〇が子供であることを幸せに思って」というようなことを言われたらしく、ニコニコと面談から帰ってきました。私たちとしては、長男がちょっと大人しすぎないか心配だったのですが、先生には全然問題ないと言われたそう。というのも、このクラス自体におとなしい子が多いから。いさかいや喧嘩もあまりなく、強いボス的存在の子もいない平和ないいクラスだったよう。長男は、ただ周りに流されるということはなく、自分の主張はしっかりできるし全く心配ないですよ~と言われ一安心。幼稚園での子供の様子って、見えないからこそ気になる。ビデオで録画してライブでチェックしたいくらいです。

そして最後の日には、終業式みたいなものがクラスでありました(写真↑:メダルをもらいに行く息子)。私が長男と参加していると、仕事を抜け出した夫もやって来て。最後の日をどうしても見たかったらしい。笑)先生からの話があって、1年間のアルバム・作品集をもらいました。そこには、長男への評価というかお手紙のようなものも入っていて。持ち寄った果物と野菜を子供たちが竹串に刺したものを、最後にみんなで食べました(写真↓)。親や子供たちから、お世話になった先生方にプレゼントを渡して握手をしてお別れ。息子の最初の幼稚園生活1年が素晴らしいものになったのも、先生たちのおかげです。本当に感謝。私はというと終始ウルウルしてしまって、、、年のせいなのか涙腺が弱くなってダメですね。

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この幼稚園のいいところは、厳しいほどではありませんがある程度のきまり・ルールがあること。おやつに甘いものは×、甘い飲み物も×。自由という名の野放しで何でもOK~っていうよりは、ある程度管理されているくらいがいい。

ほかには、誕生日のケーキ持参がない。ドイツでは誕生日を迎えた人が、幼稚園や学校のクラス、職場に手作りケーキを持参し振舞うという習慣があります。でもここの幼稚園は、ケーキどころかグミなどのお菓子も持ってこないよう説明会で話があったし、パンフレットにも明記されています。よく考えてみると、毎年クラスの人数分のケーキ(1年で24回)を幼稚園だけで食べることになるんだよね。正直言って準備する方も大変だし、これは私にとっては嬉しい規則だったりします。一方の夫はというと、親が作ったものとはいえ、あまりよく知らない人が作ったものを息子に食べさせたくないから良かった~だそう。笑)

しかもうちの長男は、ナッツ類と牛乳アレルギーがあるのでほとんどのケーキは食べられない。作ったお母さんに、いちいち材料を確認する訳にはいかないし(レストランやショップでは毎回確認します)、ほかの友達が食べるのを見ているだけにならずに良かったなと。。。

といっても、ちゃんと誕生日のお祝いはします。前のクラスでは、主役は王冠をかぶって、みんなに歌を歌ってもらって、ロウソクの火を消して、ゲームをしていたようです。長男の誕生日のときは、みんなにお祝いしてもらい、先生からプレゼントをもらってニコニコ喜んで帰ってきました。ケーキがなくても、楽しいお祝いはできる。

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あとは1週間分の予定が、毎週掲示されているいるので、毎日子供が幼稚園で何をするのか分かる。みんなが揃うまでの時間は自由遊び→出席の確認→音楽の時間・お歌と楽器の演奏→おやつの前のトイレ・お手洗い・おやつタイム→その日によって決められた遊びをする(例えば月曜日はTurnen・体操や運動の日。写真↑)→お迎えまでの1時間くらいは広い庭園で外遊び。ハミガキ教室や消防署の見学なんかもあったり、夏場はプール(3才未満のクラスは庭でのプール、それ以外のクラスは町のプール)で水遊び。雨や雪が降っていない限り、毎日外遊びをします。

夏休み前の終業式前に、新しいお友達のいるクラスへ進むこと、先生も変わることを話しました。夏休み中は、あとどれだけ寝れば幼稚園はじまる?と聞くので、幼稚園が始まる日の10日前からカウントダウン(まだ10までしか数えられないからね)。前の日には、夏休みが終わりで明日から幼稚園だよ~と話して。長い夏休み明けだし、今までの慣れ親しんだ環境ではないし、幼稚園に行くの嫌がるかなとかなり心配でした。しかも、前のクラスで大の仲良しだった男の子とはクラスが離れてしまったし。私は人見知りなので、もともと進級のある春は苦手でした。私の方が、新しい先生どうかな?友達できるかな?楽しく幼稚園に通ってくれるかな?と緊張してしまった。

写真↓:プールで遊んだあとは、みんなでおやつタイム。写真右下:長男の誕生会。楽器を演奏しながら歌って、ゲームをして。

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初日。事前に新しいクラスの見学に何度か行ったらしく、どこに教室があるのか知っている息子。迷うことなく新しい教室に到着です。やや慎重に様子をうかがっているようでしたが、問題なくお別れ。そして、初日は早めにお迎えに行ってみると、私が迎えに行ってもなかなか帰ろうとしないくらい楽しく遊んでいました。「マミー今日、おむかえ早いね。砂遊びできなかった」とダメ出しされる始末。苦笑)

先生たちに今日の息子の様子を聞くと「本を読むのが好きみたいで何度も読んでいた」「おやつのぶどうをお友達と交換して食べていた」。先生たちは、ベテラン先生2人+若い先生1人。いい先生たちで話しやすいし、私と先生たちとの相性も大丈夫そうかな。

最後に先生たちと握手してお別れしていた息子「 Tschues!......Wer bist du ?(さようなら、、、っていうか、あなた誰?みたいな感じ)」。私は大爆笑、先生も今更?みたいな感じで笑いながら、自分の名前をもう一度自己紹介していました。これから3年間お世話になる先生、そして一緒に遊ぶお友達。幼稚園での新生活が楽しく送れればいいなあと思います。

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by miezchen | 2012-09-12 05:25 | 幼稚園 | Comments(2)
Commented by Twombly at 2012-09-16 07:33 x
こんにちは。
子供にとっても親にとっても、新しい生活のスタートですね。
誕生日会のケーキがないっていうのは、とても羨ましいです。
甘いケーキ(しかもかなり大きい!)を年に何回も食べるのも
気になりますね。娘の学校ではプレゼントもあげる習慣がある
らしく、3歳にしては事が大き過ぎるなと感じてしまいます。
クラス内での子供の様子、気になりますよね~。私もビデオで
見てみたいくらい。でも見てしまうと、小さなことも気になって
しまうんでしょうが。。。(苦笑)
↓スロベニア旅行記も拝見しました。以前にドイツに住む友人が
スロベニアはいいところよ~と言っていたのを思い出しました。
Commented by miezchen at 2012-09-17 22:35
スロベニアは、フランスやイタリアのように有名どこではありませんがいいところですよ~。EUに加盟してから10年も経たず、まだそれほど観光地化されていない国だからいいのかもしれません。穴場です↑。

ケーキにプレゼント(これは主役が貰うのではなくあげるんでしょうか?)、準備するほうは大変ですね~。といっても年に1回のことだし、子供が喜んでくれるならそれでいいのですが、毎回食べて消費しなければならない子供のことを考えると、親としては素直に喜べないというか。小さなうちから甘いもの漬けっていうのも気になりますね。。。

日本の幼稚園で(ドイツではプライバシー云々で絶対ありえない)教室にビデオが設置されていたところ知っています。親御さんがライブで子供の様子を見れるんだそうです。いろいろ問題があって、今はやっていないようですが。。。先生の立場からしたら、親から無言のプレッシャーというか、監視されているみたいで嫌でしょうしね。それに、家であーだこーだ独り言を言いながら、パソコンの前から離れられなくなりそうだし。苦笑)
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