親離れ。
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うちの長男。毎日、花を摘んできては私にプレゼントしてくれます。




野の花、庭で咲いている花、義母の家で摘んできた花。。。なので、今の時期は花を買う必要がない。長男が摘んできてくれた素朴で可愛らしい花であふれています。キッチン、ダイニング、バスルーム、玄関も花でいっぱい。私の仕事部屋にあるデスクにも花を飾ってみました(写真↓)。陶芸に通っていたときに自分で作った器に花をさして。お茶を飲むとき用にと湯呑みを何客か作ったのですが、うちで緑茶を飲むことってあまりないんですよね。短めの花を挿す時に、たまに利用しています。ミシンをかけながら、かわいい花を見て和む~。

ある日、義母の家で野の花をたくさん摘んだ長男。「うちにはもういっぱいあるから、オーミにあげたら?」というと、「ダメー!これはマミーにあげるんだから」と断固拒否されました。長男が摘んだ花をあげる相手は私だけ。義母にも「これはマミーのだから、オーミにはあげないからね」と、誰も欲しいなんて言っていないのに釘をさしていました。苦笑)彼の中でのNo.1の地位は、しばらくは不動かな。

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と、思っていたのもつかの間のこと。従兄と遊ぶために、義母宅に行った長男。この従兄は10才で、本当に面倒見のいい優しいお兄ちゃんです。長男はこの従兄がとにかく大好き↑。夕方に「オーミのうちでご飯食べてもいい?」と電話を掛けてきたのでOKして。夕食後に帰宅した長男が、家に入ってくるなり「歯ブラシと歯磨き粉とパジャマちょうだい。今日オーミの家に泊まりたいから」と言ってきました。

長男は、1才9か月から自分の部屋・ベッドで一人で寝ています。寝るのは一人が良くて、誰かと一緒だとゆっくり眠れないタイプ。でも基本的に、夜寝る前の歯磨きや読み聞かせは私と一緒がいい。私が不在ならそれはそれで大丈夫なのですが、私から離れるという状況を長男自ら選ぶということはありませんでした。

「○○(いとこ)と一緒に寝るの」「マミーいなくても大丈夫」「4回寝たいな~(4泊したいということ)」。長男が自ら、一人でお泊りをしたいと言ったのはこれが初めて。親の都合とか、やむを得ない理由があってというのとは全く別で、子供自らの意志でお泊りを決める。何となく人恋しくなる夜に両親なしでも平気になるって、私的には大きなステップだと思っていました。私は確か、小学校の中学年くらいでお泊りできるようになったんだっけかな。3才でいきなり、、、とうとうこの時がきてしまったのか~と、なんだか突然すぎてちょっとショック。それでも、長男が自ら言い出したことだから、尊重して見守らなければとOKはしましたけどね。成長を嬉しく思う反面、やっぱりちょっと寂しかったです。

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子供たちを義母に預けて、夫と泊りがけで旅行に行こうかなと、最近考えていた私。子供たちは大丈夫だとは思いますが、夫が反対していて実行に移せていません。「子供は誰にも預けない。旅行に行くなら一緒に連れていく」だそう。それなのに長男から先にお泊りを切り出され、私が子離れする前に、いきなり親離れされてしまった感じでしょうか。

お泊りはどうだったかというと、全く問題ありませんでした。すごく楽しかったみたい。夜はいとこと義姉に本を読んでもらって就寝。朝起きると、洋服を自分で着替えてリビングへ。泣くことも、帰りたいと言うこともないとは思っていましたが、あっさりお泊り成功です。

朝、私と次男が朝食をごちそうになりに義母宅へ行くと、長男が駆け寄ってきて一言「あと10回オーミの家で寝たい(10泊したいということ)」。私に駆け寄ってきてギュっとハグしてくると思ったのに、この一言だけ告げられただけでした。苦笑)大きなステップを自分から踏み出して、それをやり遂げた長男。大人びて自信にあふれているというか、何だか顔つきまで変わった気がします。昨日までの甘えっぷりと、今日のこの突き放された感じ、たった1日でこの違い。まあ、彼の中ではもう自立の芽は着々と育っていて、お泊りというちょっとしたきっかけでグッと成長・ステップアップしただけのことなんでしょうね。それ以降は、また前のような甘えん坊になったり、ちょっと大人びた一面を見せたりといろいろ。

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喜ばしいことで嬉しい反面、昨日の今日ではあまりにも展開が早すぎて寂しさも大きかったこと、ちょっと複雑な気持ちを義姉に話してみました。彼女には"親子の信頼関係があって、周りの人たちにも愛されて信頼できる環境に子供がいるってこと。親の愛情をたっぷり受けて、心が安定していて、家庭という確固たる安心できる場所があるからこそ、外の世界にも不安なく飛び出して行けるんだよ"というようなことを言われ、慰めれてしまった。

自立の第一歩をまた踏み出した長男。これからどんどん、一人でお泊りする機会が増えていきそうな気配です。お泊りだけでなく、これからはいろんなことで自立していくんだろうなあ。出産からあっという間に4年弱が過ぎ、その間にグングン成長した長男。子供が本当に親を必要とする期間って短いんだなあと。。。子供と過ごす"今"この瞬間をもっと大切にしなくてはと、改めて思った出来事でした。

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by miezchen | 2013-05-29 22:34 | 育児 | Comments(6)
Commented by uki2bnny at 2013-05-30 02:50
素敵ですね空、ご子息から毎日のようにお花をいただけるなんて!
少し淋しい親離れでしょうが、きっと、どこにいてもママがNo.1なんでしょうね。

Commented by ツキ。 at 2013-05-30 03:13 x
はじめまして。ベルギー在住、1歳5ヶ月の娘がいる者です。
最近お疲れモードでしたが、ブログを読ませていただき、産後当時、今、一瞬を大切にしながら娘を見守っていこうと初々しかった自分を思い出しました。
子育てのゴールは子どもが自分でできるようにする事、自立することだと何かで読みました。きっと娘にも、もう自立の芽は生えていて、準備しているんでしょうね。
初心に戻り娘を見守ろうと思います。ありがとうございました。
Commented by miezchen at 2013-05-30 06:01
>uki2bnnyさん
彼はお花摘みが大好きで、花を見つけるとどこでも花摘みに熱中します。
先日、息子が摘んできてくれた野の花の中に、私がアレルギーのある植物が入っていて、眠れないくらい大変な目にあったり。。。汗)でも、大抵はプレゼントされたキレイな花を眺めて癒されています。
小さい頃はいつも花をプレゼントしてくれたなあ、、、と懐かしく思い出す日がいつか来るんでしょうね。。。
Commented by miezchen at 2013-05-30 06:01
>ツキ。さん
初めまして。コメントありがとうございます☆
ツキさんも1才5か月の娘さんがおられるとのこと。
2才前後はイヤイヤ期が始まり、自我が芽生えて自己主張をし出す年頃。自立への第一歩だとは分かっていても、本当に大変なことが多いですよね。
子供と初対面した時、誕生日などの節目や出来事があるたびに初心を思い出したり、気持ちを新たにしたりするのですが、日常の雑事や子育てに追われてつい忘れてしまったり。。。後悔・反省の毎日です。
子供が親から離れていくその日まで、たっぷりの愛情で見守っていきたいですね。
Commented by grucklich-aroma at 2013-06-01 00:13
ブログ読ませていただいてます。
お子さんが毎日のようにお花を摘んできてくれるなんて、素敵ですねー☆
Commented by miezchen at 2013-06-01 04:14
初めまして。コメントありがとうございます☆
以前は家に飾る花は、花屋で買うことがほとんどで
季節によっては、庭に咲いている花を切ってくることがあるくらい。
自分で摘むという発想はなかったです。
最愛の息子にプレゼントされた花に囲まれて幸せだなあと思ったり。
素直にうれしいですね↑。
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